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記事一覧
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「怪しいパートナー」放映終了…ドンハ、心からの感謝伝える
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SBS水木ドラマ『怪しいパートナー DVD』(脚本クォン・ギヨン、演出パク・ソンホ)でチョン・ヒョンス役で演技力を披露し、毎回話題を呼んだドンハがドラマ放映終了後に愛情のこもった感謝の挨拶を伝えた。
ドンハは「こんにちは。『怪しいパートナー』でチョン・ヒョンスを演じた俳優ドンハです。明日も撮影現場に行かなければという気持ちなのに、最後だなんて。猟奇的な彼女 DVDさびしく実感がないですね。過去3カ月の間、チョン・ヒョンスとして過ごしながら、とても幸せだったし、楽しい時間でした。最初から最後まで良い雰囲気、幸せな記憶だけを大事にすることができるようしてくださった『怪しいパートナー』の制作陣の皆さん、同僚演技者の方々にも感謝して愛しています」という所感を伝えた。
ドンハは『怪しいパートナー あらすじ』でチョン・ヒョンス役を引き受け、代替不可能な演技を繰り広げた。これまで積み上げた堅実な演技の実力をもとにキャラクターに命を吹き入れ、大きな愛を受けた。
KBS『キム課長』のパク・ミョンソクに続きチョン・ヒョンスというもう1つの人生キャラクターを誕生させ、品位のある彼女 DVD連日好評の洗礼を受けた俳優ドンハの歩みがより一層期待を集めている。
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イ・ジョンソク、「VIP」でシックと少年美生かした衣装のポイント公開
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俳優イ・ジョンソクが、映画『VIP DVD』で精錬されたサイコパス キム・グァンイルを表現するための衣装設定について明らかにした。
『新しき世界』のパク・フンジョン監督の新作『VIP』で北から来たVIPでありサイコパス殺人鬼のキム・グァンイル役を演じたイ・ジョンソクは、従来のイメージとは全く異なる演技変身で期待を集めている。これまで映画やドラマを問わず、多くの作品でサイコパスのキャラクターが人気を集めた中、イ・ジョンソクは従来とは差別化されたサイコパスを完成するために細心の努力を傾けた。
特に衣装に気を使った。北朝鮮でのキム・グァンイルはすっきりとしたスーツとポマードヘアで高位官僚の息子らしい洗練された感じを強調し、彼の権力が極に達する場面ではファーコートで富と権力を示した。また韓国に亡命後は殺人の容疑者として指名されたキム・グァンイルは、Tシャツにジャンパーを合わせた上にパーマヘアで少年美を表現した。
「船の上で着たコートは監督が心血を傾けて選んだコートだ。どんな色にして、ファーをどの程度着けるか悩んで数回着替えた。軍艦島 DVD権力者の富を象徴するために可能な限り豊かに見えるコートを選んだ。監督がグァンイルはスタイリッシュな人物でなければならないとおっしゃっていた。そして映画ではそこまで目立たないが、グァンイルに似合う服ではなく最近流行のワイドパンツを着た。おそらく観客の方々はよくわからないと思う」
イ・ジョンソクの最大の特徴のひとつである白い肌も、映画でさらに強調された。普段はあまりにも明るい肌のため、メイクする時は肌のトーンを抑えていたが、今回の作品で彼の肌色を最大限に活かして蒼白な感じを強調した。
「僕はもともとドラマを撮る時、肌色を1~2トーンダウンさせる。ザ・マミー 呪われた砂漠の王女 DVDところが今回は、少年のイメージを示すために元の肌のトーンを生かしたメイクをした。映画の中ではさらに蒼白に見える。監督がパーマもしろとおっしゃったのでパーマもした」
『VIP DVD』は国家情報院とCIAの計画で北から来たVIPキム・グァンイル(イ・ジョンソク扮)が殺人事件の有力な容疑者として指名され、これを隠蔽しようとする者、必ず捕まえようとする者、復讐しようとする者など、それぞれ異なる目的を持った4人の男の話を扱った犯罪映画だ。青少年観覧不可。ランニングタイム128分。
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『朴烈(パク・ヨル)』 〜日本人女性を同志にした独立運動家の熱い闘い
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『空と風と星の詩人〜尹東柱の生涯〜』に続き、イ・ジュニク監督が日本の植民地下に実在した人物を描いている。前作が詩人、尹東柱(ユン・ドンジュ)を主人公にした静謐なイメージの白黒作品であったのに対して、朴烈 DVD本作は独立運動家にしてアナーキストの朴烈(パク・ヨル)を主人公に据えた、熱く、原色が目に焼き付く作品だ。
登場する人物や出来事は事実に基づいていると監督は強調している。独立運動家の愛人としてはたいへん意外であったが、ヨルの愛人にして同志が日本人だったというのも事実だ。金子文子というアナーキストで、二人の出逢いは運命的で印象深い。ヨルは東京で車引きをして生計を立てているが、朝鮮人と分かるや、日本人客は正当な車代を払わないばかりか彼を足蹴にする。自身の境遇を書いた「犬ころ」という詩が同人誌に掲載されるが、リアル DVDそれを読んだ女給の文子は彼こそが生涯の伴侶だと確信し、同棲を申し出る。文子は親に捨てられ、朝鮮の親戚に売られ、虐待の中を生き延び、権力を不当に行使する者に対する怒りを煮えたぎらせていた。まさに二人は同志だった。
主なストーリーはこういうものだ。関東大震災後、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」等のデマが広まり、6千人余りの朝鮮人が虐殺された。日本政府は虐殺を隠蔽するために、ヨルが皇太子を暗殺しようとしたという事件をでっちあげ、そちらに関心を集めようとする。ヨルと文子は状況を逆手に取り、冤罪であるのに罪を認め、VIP DVD裁判を権力者の不当性と蛮行を訴えるための公的な場として利用し、さらには独立運動の英雄になろうとする。
パク・ヨルは韓国でもそれ程著名な人物ではないようだ。監督は約20年前に『アナーキスト』(2000年)を製作中に彼を知り、その人生と思想に魅了され、考証を重ねて作品にした。これまで表舞台に登場しなかった彼の真実の姿を見せようという気迫を感じることができる。ヨルと文子が拘束され、裁判にかけられる過程は、日本の法廷で占領下の朝鮮人がこのように堂々と大胆な行動を取ることができたのだと誰もが驚く痛快なものだが、不自然さを感じさせることはない。また、監督の過去作品『王の男』(2005年)、『ソウォン/願い』(2013年)のように、力を持たない者たちの底意地を丁寧に描いて見せて、真骨頂を発揮している。
朴烈 DVD主演のイ・ジェフンは足蹴にされ、殴られる程に爆発的に熱を放つヨルを文字通り熱演した。ヨルと対等のエネルギーを放っていた文子役のチェ・ヒソは日本在住歴があり、自然な日本語を披露。彼女は『空と風と星の詩人〜尹東柱の生涯〜』でも主人公を支える日本人女学生役で出演している。
ヨルと文子を翻弄した運命は日韓の不幸な歴史そのものだ。見終わって、それを思うと何とも居たたまれない気持ちがしたが、ヨルと文子が見せた、国同士が不幸な関係の時であってもそれを易々と越えてしまう、人と人の絆の強さに救いを見出せた思いがした。
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